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音楽でタイと日本の未来を作る

株式会社サウン・ミー・ヘン・レコード (SOUND ME HANG RECORD)
ゴップ社長 プリーシャーポン・スィタート氏

陽気で心優しい国民性で日本と非常に親しい国“タイ”この国民の皆さんの日常を支える音楽タイのバカ売れレコード会社の社長の自宅でヒットの秘訣について伺ってみました。

 

エンデイ:「ゴップさん、こんにちは。サワディカーップ!」「タイと日本の未来の作り方。」「じゃ、まず、ゴップさんの、プロフィールからお願いします。」
ゴップ:「サウン・ミー・ヘンレコードの社長のゴップです。皆からはゴップ・サウン・ミー・ヘンと呼ばれています。」

タイ人にはあまり見かけない髭をたくわえて、大きめのレンズのグラス。やり手プロデューサーの風格十分。そして成功者によくあるあからさまなラフな格好で登場だ。タイにも幾つかレコード会社がある。有名なのはGMM GRAMMYここは日本でいうエイベックスとかソニーにあたる、サウンミーヘンレコードは、ビクターとでもいおうか。

ゴップ:「ゴン・フアイライ、マッギー・ルティソン、タサポン・トンジャン、モス・ラッサミーが所属しています。そして、今プロデュース中のザ・ガックです。」

ここでいきなりプレオ歌う!

プレオ:「♪サイワシボーティムカァン♬」
エンデイ:「プレオー知ってるんだ!」 「 へぇー! 」
プレオ:「知ってますよ!有名ですもん!」
エンデイ:「じゃ、あ、じゃ、ここは何、何!」「ここ全部が、レコード会社っていうか、音楽のプロジェクションなんだね。」

静かに頷くゴップさん。

エンデイ:「合ってますか、、、ヤッパリだ!」
ゴップ:「もし、時間があったら他の会社の人もプロデュースしますよ。」

この”サウン・ミー・ヘン・レコード” はゴップ社長の自宅に音楽事務所とレコーディングスタジオがあるのだ。

エンデイ:「なるほど、、、僕はあのう、タイ料理の歌とか、タイの観光に日本人に沢山行ってもらう歌を今作っています」「何か一緒に出来ること無いかなと思って。今日は相談に来ました!」「お願いします。」

プレオ思わず、笑顔 ふふふ
エンディも笑顔 ふふ

ゴップ:「もちろんです。喜んで!」 ポーカーフェイスのゴップさんも満面の笑み。
エンデイ:「本当に~ 嬉しい!」「一緒に僕たちの曲を一緒にやってくれるんですかね。」

 

なにか、飄々とエンディ、プレオの様子を見ていたゴップさん。

ゴップ:「音楽関係、編曲とか全部できますよ。まずは全部聞きたいですね。」
エンデイ:「オッケー!」
ゴップ:「まず聞かせてもらって、後は僕が付け加えたり色々工夫したりします。」
エンデイ:「そしたら、、、MVも作ってくれるの?」
ゴップ:「どんな曲か、どこまで出来上がったのか、作るのは難しい事じゃないから。」
エンデイ:「じゃ、分かった!後で歌ってみようか。」「で、ゴップさんの専門は、ルクトゥーンとか演歌が専門なの?」
ゴップ:「イサーンのルクトゥーンやモーラムですね。」

ルクトゥーン、モーラムは日本の歌謡曲や民謡、演歌といったとこだろうか。
特に東北部のイサーンなどの方言の歌詞だったりして、ちょっとタイ語が解る程度では外国人にはなかなか難しいようだ。

ゴップ:「今、ルクトゥーンがたくさん出ているので、私たちの音楽は他と違った音楽を作っています。例えば、イサーンの音楽に西洋音楽を入れたりして工夫しています。」
エンデイ:「おぉーすごーい」
プレオ:「モーラムやルクトゥーンですけど 、演歌みたいな、、、あるんですけど。、」

プレオがこぶしを効かせた鼻歌でルクトゥーンの感じをやってみせる。

プレオ:「でも、音楽はちょっと、ポップって感じですね。」

歌が大好きなプレオは歌の話となると俄然やる気!語るね~

エンデイ:「オモシロイネ! オモシロイネ!それね、日本語で、やりたいよ!」
エンデイ:「そ!いますよここに! いますよここに!」

プレオを指して絶叫。

プレオ:「ここ? どこですか!?」 笑い
エンデイ:「それでね、僕たちの歌でタイに興味を持つ人タイに、日本から来る人が増えたらいいなぁーって思ってます。」「あとね、プロモーションビデオが 4億回観られてるって言うですよ。」「4億回 MV、、、これは、何かコツはあるんですか?」

4億回と簡単に言っているが想像もつかない大きな数字なので日本とタイを比較してみよう。日本の人口が1億4千万人に対して、約半分の6千700万人程度のタイ。AKB48の“恋するフォーチューンクッキー”で1億4千万回だ(2018/5現在)。こうやって比べるとサウンミーへンは化け物だ。1曲の再生回数が4億って、、、タイの音楽も注目していきましょうね。

ゴップ:「違うことを考えます。例えば、同じ音楽のジャンルが出回っている中でどんなことをしたら私たちの道が開けるのかをやっていますね」
ゴップ:「例えば、あのゴン・フアイライの「サイワー・シ・ポ・ティム・カン」という曲は私たちが尊敬するイサーンの音楽だけど、曲の初めにピアノを使うことや、また「クー・コン」いう曲にピアノを使って切なさを伝えることが効果的でした。」
エンデイ:「アイデアは誰?」
ゴップ:「私です。」

この時ばかりは ゴップさん 瞳が キラン!! 輝いてましたよ!!

エンデイ:「マジでー!凄いな!」
ゴップ:「ただ、他人と違った方向をやりたかっただけで、良い結果が得られました。」
エンデイ:「へぇー、、、そうか、あと、あれも聞きたかったね」「さっきさ、四億回も再生されるコツを聞いたら、、」
プレオ:「あぁー! ハハ、ハハハ」

プレオ自分でウケちゃってる、、、

エンデイ:「良い曲を作ってれば自然と伸びるんだよ!って、、」 チョット、、、 呆れるエンディ
エンデイ:「その、話しを聞きたかったのにさー!」

ゴップさん困惑、、、

ゴップ:「周りと違った方向性を作るんですよね。」
ゴップ:「ゴン・フアイライは元々曲作りの才能があったんで、、、」「次に、プレゼンの時はどうプレゼンするのか、他人とどう違うのかですよ」
エンデイ:「あと、日本向けにしてくれること、したいことってあるんですか?」
エンデイ:「日本と関係有ることで、、、」
ゴップ:「私たちは作った曲はイサーンのメロディーだけど、西洋音楽を使うことが多いので、日本人が聞いて分かると思います。」「特別に日本人だけではないですけど、例えば、ヨーロッパの方でもゴンの曲が好きな方もいますし、音楽が分かるから。音楽は世界共通ですよ。」「日本でモーラムが好ましそうなので、タサポンかマッギーのコンサートをみています。」
エンデイ:「それは、じゃぁあれかな、日本の皆さんにもタイの音楽でリラックスしてもらったり、楽しくなって貰いたい為だね。」「とりあえず、、、僕たちの曲お願いします!!」「ありがとうございました!」「コップンカップ!!」

属タレントたちのサービス精神旺盛な歓迎から庭先でのバーベキュー、深夜まで地域の皆さんとカラオケで盛り上がりました。